「ハハハッ」と笑ってみようよ! 笑顔が自慢になるコラム
#17歯科医師がオススメする市販の歯磨き粉・歯ブラシとは?
スーパーやドラッグストアなどで売られている口腔ケアグッズ。
最近は、ドラックストアで販売されている歯磨き粉・歯ブラシも非常に優秀できており、虫歯や歯周病をうまくコントロールしてくれる成分がしっかり含まれています。
とはいえ、その中でどれを選べばいいのか分からない。
という方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、当院の院長、今井がオススメする市販の口腔ケアグッズについて紹介します。
ドラッグストアでおすすめの歯磨き粉
市販の歯磨き粉を選ぶ基準の1つに、「フッ素の含有量」があります。 フッ素は虫歯になりにくくする成分なので、この含有量が多ければ多いほど、歯を健康に保つことができるのです。
・今井院長がオススメする市販の歯磨き粉
今井院長オススメの歯磨き粉は「クリニカシリーズ」です。
比較的フッ素が多く含まれています。
市販の電動歯ブラシや歯間ブラシは効果があるの?
電動歯ブラシも歯間ブラシも、市販のものでも口腔ケアグッズとして非常に優秀です。
電動歯ブラシは清掃効果が高く、「手みがき」では落とせない汚れもキレイに落とします。 ただし電動歯ブラシの当て方が間違っていると、逆に手磨きよりも効果が落ちてしまうので注意が必要です。
歯間ブラシも市販のもので十分に効果があります。 その中でもオススメな商品が「デンタルフロス」という糸のようなもので歯と歯のあいだを磨いていくものです。
滑りが良いワックス付きと、滑りにくいワックスなしのデンタルフロスがありますが、こちらはご自身の歯の状態や歯医者さんのアドバイスで決めたほうが良いでしょう。
・今井院長がオススメする歯間ブラシ
今井院長が個人的によく利用しているのは「ワックス付きの滑りやすいデンタルフロス」です。
ですが先にも述べたよう、ワックスのあり・なしは歯の状態や歯医者さんのアドバイスで決めるのが良いでしょう。
ホワイトニング中の歯・セラミックの歯は歯磨き粉や歯ブラシを変えた方がいい?
ホワイトニング中の歯やセラミックの歯の場合、歯ブラシの毛の硬さは気をつけてください。毛の硬い歯ブラシを使うと、歯の表面を傷つけてしまう可能性があります。「普通」または「柔らかめ」の歯ブラシを選ぶのが良いでしょう。
もちろん、ご自分の口内環境や歯科の先生のアドバイスから「硬い毛の歯ブラシが良い」と判断されれば、その歯ブラシを使っていただくのが良いです。あくまで一般的に、ホワイトニング中やセラミックの歯は、毛が硬くない歯ブラシを使うほうが良い、ということです。
クリニックにしかない口腔ケアグッズってあるの?
クリニックにしかない口腔ケアグッズはあります。これは「歯科専売」といって市販では取り扱えないものです。
例えばジェルタイプの歯磨き粉。市販のものよりも清掃効果・口内のケア効果が高く、ホワイトニングやセラミックと併用することで施術効果を高めたり、口内に良い環境を保つことができます。
「歯科専売」の商品を購入したい場合は、まずは歯医者さんで問診を受けてください。歯科医師や歯科衛生士があなたの口内環境をチェックし、最適な商品を提案してくれます。
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執筆:今井 邦彦 ダイヤモンド今井デンタルクリニック 院長
【年間およそ5,000本】のセラミック矯正をおこなっている今井院長が、お値段以上の価値ある治療をご提供。 歯の形や色まで自由自在のセラミック矯正で、コンプレックスだった歯並びが一気にチャームポイントになる施術をおこないます。
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