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#41セラミック矯正はどれくらい歯を削る?将来にデメリットはないのか
歯の見た目を美しく整えるために行われるセラミック矯正。その美しい仕上がりから、多くの方が選択する治療法ですが、治療に伴いどれくらい歯を削るのか、またその影響について不安を抱く方も少なくありません。そこで今回は、セラミック矯正での歯の削る量や将来的な影響について詳しく解説します。
歯を削ることは歯の寿命を縮めるのか?
セラミッククラウンやラミネートベニアの寿命は通常10–15年とされています。ただし、適切なメンテナンスを行うことで、寿命を15年以上延ばすことも可能です。逆に、不適切なケアを続けると10年未満で交換が必要になる場合もあります。
セラミック矯正後のメンテナンスでは、セラミックの状態を長持ちさせるために噛み合わせや骨の状態の確認、口内のクリーニング、ブラッシングの指導などをおこないます。
メンテナンス費用の相場は1回7,000〜15,000円ほどで頻度は年に2〜3回ほどなので、金銭的にも時間的にも、それほど負担にはなりません。
また、日々のケアや定期的なメンテナンスを怠らないことが大切です。正しいブラッシング、柔らかい歯ブラシを使用する、寝るときにはマウスピースを使用し、極力歯ぎしりは避けるなど、矯正後の歯を守る心がけを行うことで、本来の歯にも引けをとらない寿命にすることができるでしょう。
まとめ
セラミック矯正は、歯を削ることで美しい見た目を手に入れることができる治療法です。ただし、削る量や将来的なメンテナンスの必要性を考慮し、自分に合った治療法を選ぶことが大切です。治療を検討する際は、信頼できる歯科医のもとで適切なカウンセリングを受け、長期的な視点で判断しましょう。
ダイヤモンド今井デンタルクリニックでは歯の寿命を長く保つための治療を行いながら、セラミック矯正のメリットである「見た目特化の矯正」をおこなっております。治療が気になるけど不安がある、という方はぜひ一度当院の無料カウンセリングにお越しください。
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執筆:今井 邦彦 ダイヤモンド今井デンタルクリニック 院長
【年間およそ5,000本】のセラミック矯正をおこなっている今井院長が、お値段以上の価値ある治療をご提供。 歯の形や色まで自由自在のセラミック矯正で、コンプレックスだった歯並びが一気にチャームポイントになる施術をおこないます。
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